肝臓病について(Q&A)

B型肝炎関連

B型肝炎はB型肝炎ウイルス(HBV)が血液・体液を介して感染して起きる肝臓の病気です。
HBVは感染した時期、感染したときの健康状態によって、一過性の感染に終わるもの(一過性感染)とほぼ生涯にわたり感染が継続するもの(持続感染)とに大別されます。持続感染になりやすい状況というのは、出産時あるいは3歳未満の乳幼児期の感染です。

QB型肝炎キャリアと言われましたが、今後治療が必要ですか?

A

血液検査や超音波検査などでも異常のない場合は積極的な治療は不要ですが、定期的な採血や超音波の検査は必要です。