肝疾患センターについて

肝疾患センターは2008年、兵庫県の肝疾患連携拠点病院に厚生労働省から指定を受けたことに伴い設立されました。

肝疾患センターの役割

医療情報の提供は、電話及びFAXにより対応しています。情報提供および肝炎治療医療費助成についての説明は、ソーシャルワーカーが相談センターで行っております。
個人の病状相談は行っておりません。医師への医療相談や医療情報提供は、予約診療により外来で行っております。肝疾患センターの運営は、主に肝胆膵内科、肝胆膵外科、および放射線科の肝臓専門医が合同で行っており、肝疾患の診断と治療に関しては、各科の垣根を取り払い、集学的で質の高い医療の提供を行っております。

各種肝疾患の相談

  1. 1C型肝炎、B型肝炎などの急性、慢性肝炎、肝硬変
  2. 2脂肪性肝障害(非アルコール性脂肪性肝疾患、アルコール肝障害など)
  3. 3肝腫瘍(肝癌、胆管細胞癌など)
  4. 4厚生労働省難病指定(自己免疫性肝炎、原発性胆汁性胆管炎、特発性門脈圧亢進症、バッド・キアリ症候群)

肝炎ウイルス検査や予防啓発に関する情報

医療や福祉の制度やサービス (肝炎治療医療費助成制度、高額医療費制度、後期高齢者医療制度)
肝疾患診療連携拠点病院の活動内容 研修会・講演会の開催予定は、こちらのページで日程をお知らせします。